JPG と JPEG の違い — 実は同じ、ただし使い分けの現実
結論から言うと `.jpg` と `.jpeg` はまったく同じファイル形式です。ただし一部の古いシステムでは .jpeg が扱えないケースがあり、実務では .jpg が無難。
結論
.jpg と .jpeg は同じ JPEG 画像形式です。どちらで保存しても中身のバイト列は同一で、MIME タイプも image/jpeg で共通です。
なぜ 2 種類の拡張子が存在するのか
- 初期の MS-DOS / Windows 3.x 時代、ファイル名は最大 8 文字 + 拡張子 3 文字の制限(8.3 形式)がありました。
- 「jpeg」は 4 文字だったため、これに合わせて
.jpgが普及。 - macOS / Linux / Windows 95 以降は 4 文字以上の拡張子も扱えるため、
.jpeg表記も併存するようになりました。
使い分けの現実
| 場面 | 推奨 |
|---|---|
| Web 配信 | .jpg(リンクが短く typo されにくい) |
| 業務システム向け納品 | .jpg(古いツールの互換性) |
| Apple 系エコシステム内 | どちらでも同等 |
| ブランド要件で統一したい | どちらかに決めて徹底 |
注意点
- 一部の古いメーラーや組み込みシステムは
.jpegを未知拡張子として扱うケースがあります。 - Web サーバ側も
.jpegの MIME マッピングが抜けている設定があり得ます。 - データベースに画像名を保存する際、
.jpg/.jpegを正規化するロジックを一本化しておくとバグが減ります。